先日、だいちぐみ(年長児)を対象に、保健指導「いのちのおはなし」を行いました。
お裁縫の得意な保育士さんに胎児のお人形を作ってもらい、
これを教材にしました。
4ヶ月から臨月の赤ちゃんまでいます。
「いのちってことばは知ってるかな?」「いのちって何だろう?」
と問いかけると、うーんと首をひねる子どもたち。
「心臓のこと!」「赤ちゃん?」
赤ちゃんはどこからやってくるのかな?
「おかあさんのお腹の中にいるんだよ」
など、口々に話してくれました。
4ヶ月の赤ちゃんをみんなに見せると、
「うわ!ちっちぇ!」
お父さん、お母さんがどんなにみんなの誕生を
待ち望んでいたか。
そんな絵本を読みました。
みんな、静かに聴き入っていました。
この保健指導を行う前に、保護者の方にお願いして
子どもたちがお腹のなかにいるときや産まれてからの
エピソードを書いていただきました。
赤ちゃんだった時と、現在の写真も合わせて
カードに貼って頂きました。
みんなが赤ちゃんだったときの写真を見て
盛り上がる子どもたち。
「うわあ、今と一緒だ!」「かわいい💛」
臨月の赤ちゃんを抱っこしてみました。
重かったそうです。
赤ちゃん、重かったよね。お腹の中で大きくなるまで育ててくれた
お母さんってきっと大変だったよね。
「おかあさんありがとうって言う😊」って
言ってくれたおともだちもいました。
じゃあ、今日の宿題ねと伝え、保健指導を終えました。
みんな、おかあさんにありがとうって言えたかな。
ご協力くださった保護者の方々、
本当にありがとうございました。