2022年3月16日水曜日

だいちぐみ☆いのちのおはなし

 先日、だいちぐみ(年長児)を対象に、保健指導「いのちのおはなし」を行いました。

お裁縫の得意な保育士さんに胎児のお人形を作ってもらい、

これを教材にしました。


4ヶ月から臨月の赤ちゃんまでいます。


「いのちってことばは知ってるかな?」「いのちって何だろう?」

と問いかけると、うーんと首をひねる子どもたち。

「心臓のこと!」「赤ちゃん?」

赤ちゃんはどこからやってくるのかな?

「おかあさんのお腹の中にいるんだよ」

など、口々に話してくれました。


4ヶ月の赤ちゃんをみんなに見せると、
「うわ!ちっちぇ!」





お父さん、お母さんがどんなにみんなの誕生を
待ち望んでいたか。
そんな絵本を読みました。
みんな、静かに聴き入っていました。

この保健指導を行う前に、保護者の方にお願いして
子どもたちがお腹のなかにいるときや産まれてからの
エピソードを書いていただきました。

赤ちゃんだった時と、現在の写真も合わせて
カードに貼って頂きました。


みんなが赤ちゃんだったときの写真を見て
盛り上がる子どもたち。
「うわあ、今と一緒だ!」「かわいい💛」




臨月の赤ちゃんを抱っこしてみました。
重かったそうです。


赤ちゃん、重かったよね。お腹の中で大きくなるまで育ててくれた
お母さんってきっと大変だったよね。
「おかあさんありがとうって言う😊」って
言ってくれたおともだちもいました。

じゃあ、今日の宿題ねと伝え、保健指導を終えました。
みんな、おかあさんにありがとうって言えたかな。

ご協力くださった保護者の方々、
本当にありがとうございました。





0 件のコメント:

コメントを投稿